ちょっと背伸びをしてみたはなし

本日27日で8月中の月間走行距離が100kmを超えました。

 

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コロナ前に大会に出始めた前後は、記録も取っていなかったし、意識もしていませんでしたが、恐らくそのくらいのペースで走っていたのではないかと思っています。

 

コロナ後に「走ること」を再開して以来「あの頃の自分」を基準にして、いつまで経ってもそこに辿り着かないことに苛立って、ともすれば歳のせいにしたりしていました。

 

当然そういうこともあったと思いますが、とある職場の先輩のアドバイスから、然るべき分量を熟せていなかったかもしれないという気付きを得て、6月から月間100kmを目標にしていました。



結果、

6月 71.35km

7月 83.40km

 

6月は新型コロナ罹患の影響で10日まで走れませんでした。

7月は23日に大阪に行ったあたりから風邪っぽく、以降月末まで走れませんでした。

この2つのブランクが大きく響いています。

 

6月14日から7月13日までで118.42km走っています。この期間だけとれば月100kmを超えるペースなのですが、7月末に体調を崩したのもおそらく自分の体力以上に使い込んでしまった結果ではないかと思いますし、であるならあの時点のやり方では体力マネージメントとして月100kmペースには到達していなかったと判断しました。

 

改善策としては7月までは昼休みか夕方に走っていたのですが、暑さ除けのため、8月からは出来るだけ早朝に走ることにしました。

 

朝走る習慣が無かったので抵抗感があったのですが、考えてみれば大会はほぼ100%午前中スタートですしこれを切っ掛けにこの習慣が身に付けば大会に向けてより実践的な練習が出来るという思惑もありました。



正直この挑戦を始めてから常に疲労感があるような気はします。

朝走るとその日一日バイタルが活性化するなんて話しもありますけど、エネルギーを使い果たせば疲労感も一日継続します。

まあ、一日一食(夕食のみ)という生活スタイルもその点不利に働いていたかもしれませんが、朝の時間をやり繰りすることを考えると走ると食べるを両立するのは僕には無理でしたから、その点は止むを得ない物と受け入れるしかありませんでした。



この2年ほどは「無理せず気持ち良い範囲で走る」姿勢が身に付いてしまっていて、それはそれで良いバランスだったのですが、その枠の中にいては年齢なりにシュリンクしていくのも当然だったかなと思います。

 

今の疲労感が秋以降の大会出場で成果となって顕れてくれれば気持ちに体が引っ張られるサイクルが生まれるかもと期待はしていますが、果たしてどうなることやら?