2021年を振り返ってみたはなし ~日記編~

 あけましておめでとうございます。


 今年も例によって三森山の御来光登山からスタートしました。


https://photos.app.goo.gl/wUvZzutZAS8kQ1a27


 天気は良かったのですが、その分寒さがキツかったです。

 

 ちょっと寝坊して、いざ登り始めたら今まで経験したことのない砂浜を歩いているかのようなパウダースノー。御来光観測地点に到着した時には日の出3分前ぐらいで既に山の端が赤く染まり始めていました。

 動画は到着してすぐに撮り始めたものです。

 おかげで待ち時間が短かったのは有りがたかったですが、「焦らず生きよう」がここのところのテーマだっただけに「反省」からスタートした年になりました。

 それもまた、良かったのかもしれないですけどね。

 

 さて、そんなバタバタでスタートした2022年から振り返ってみて、2021年は自分に取ってどんな年だったか。「新しく始めたこと」という視点でまとめてみたいと思います。

 書き進めるうちに結構なボリュームになってしまったので分割することにしました。

 まずは一回目、「日記」についてです。

 

 なんど始めても一月も続かなかった日記が、1月9日から続いています。

 備忘的要素を重視しているので厳密に言えば日誌に近いのかも知れません。

 SNSに熱中していた時期には2年以上ほぼ毎日のように書いていた時期もありましたが、あくまで「ほぼ」でして、ネタの無い日に無理に書くことはしなかったと思います。

 そもそも人に読ませる前提でしたから、自分のための記録としての本来の意味での日記とは違いますし。


 そもそもの動機は「Notion」と言う流行物のウェブサービスの存在を知って、なにかに使ってみたいと思って捻り出した使い途と言う、なんとも微妙なスタートでした。

 皮肉な話し、ここまで続けてみてNotionは自分の求める形で日記を付けるには向いていませんでした。

 取りあえず検索かけられるし、スマルチデバイスで書けて読めるので、必要最低限の要求は満たしています。そこまでならオンラインノートサービスなら何でも良かった訳ですが。

 Notionならではの利点はデータベースとしてカレンダーとの連携が重視されている点ですね。その点欲張らなければ日記に向いてないとは言えません。

 また、Notion自体は柔軟性が高くて日々開発も進んでいますし、そもそも自分が気付いていないやり方で望んでいることが出来るのかも知れないし、いずれは実現するかもなんてことも考えてそのまま続けています。

 

 当初の想定ではwiki形式で言及したキーワードにリンクを貼って自分なりのその語彙の意味付けを深めていきたかったのですが、やってみると手間がかかってとてもスボラな自分が毎日メンテナンス出来るとは思えませんでした。

 判る人にしか伝わらないと思いますが、かつての「はてなダイアリー」の仕様が理想的だったりします。意図しないところにリンクがかかってしまったりで精度はイマイチでしたけど。


 そんな訳で細かいところで不満はあるのですが、自分に正直にその日の出来事を書きつづること自体は今となっては一日を締めくくるのに必要な作業になっています。

 まだ一年も経っていないこともあるのか、読み返したいという欲求にかられることもありませんが、いずれそう思った時にやっていて良かったと思えたら良いですね。

 今まではこのブログがその役も背負っていたことを考えると日記を書くことでブログ執筆のモチベーションを吸いとられている可能性も否めませんが(^-^;

 

 まあ、それぞれ役割は違うはずですし、両立できたら良いなと思っています。