独白

見失っていた「己の山道」がチラッと見えた夜の話し。

2019年5月2日。岐阜市の小さなライブハウス、ClubG。NakamuraEmiさんのアルバムリリースツアー。ボーカル、ギター、ヒューマンビートボックスのミニマム編成。 編成やセットリストが同じでもどれ一つとして同じにはならないライブ。もうあの同じ空気を吸うこ…

頭が沸いたついでに恥ずかしいことを書いちゃった、そんな話し。

「誠実」ってなんでしょう。 ここ数年、私は生まれてこの方この言葉に惑わされてきたなと思うようになりました。 「八つ当たり」のような気もしますが、良かったら読んでやってください。 私は、この言葉には二つの大きく違う「使われ方」があるように思いま…

ぐうの音も出ないのにぐうと言ってみた話し。

www.youtube.com トレーニングを習慣化するようになって一年以上が経過したんですが、読書する暇がなくなった代わりにと言うか、音楽は聴くようになりました。 もちろん「ながら」でなんですけど。 私、読み書きと音声コミュニケーションの能力の間に大きな…

自分で確保しなければなにかをするための時間は永遠にやってこない。

いや、表題のとおりでそれ以上はなにもないんだけど。 今からクダクダと書き続けるのはそんな内容だ。 貴重な時間を使ってこの文章を読む気になった人は最初からそのことを覚悟して欲しい。 実は私がこの事実に気付いたのはこの5月のことだった(って今月や…

愛国者みたいなことを自称する人達について考えてみた話し。

好むと好まざると愛妻家と呼ばれてしまう人がいる。世の中にはなんなくこの肩書きを背負ったまま一生を終える人もいる一方、「人生のある時点で私は愛妻家だった」という述懐は婚歴のある男性の大多数にとって真理であるという事実が「愛妻家」という言葉の…